弊社では、お客様からのお困りごとをヒアリングさせていただき、基板設計から 開発・納品までワンストップでの対応をさせていただきます。
RA-5020 × Starlink ― 衛星通信環境での接続テスト
先日、IIJ様のイベントと、京都市内の田園エリアで RA-5020 を Starlink に接続した通信テストを行いました。
専用線サービスの縮小や、山間部・海沿い・農地など “回線が確保しづらい現場”での中継需要が増える中、 衛星通信 × IPコーデックの組み合わせは、現場の新しい選択肢として注目されています。
なお、RA-5020は IPアドレスの設定が一切不要で、Starlink のルーター部と LAN ケーブルで接続するだけですぐに使用可能という大きな利点があります。
現場でのセットアップ時間を最小化でき、急な中継や仮設運用でも即戦力となります。


テスト結果 : 安定接続。実運用レベルの音声伝送を確認
今回はStarlinkを通信回線として使用し、RA-5020で音声伝送を実施。
結果は――問題なく接続・通信できました。
数十分の連続運用でも大きな乱れはなく、 双方向のトークバックもスムーズに行えました。

衛星通信ならではの挙動も確認
衛星の切り替わりタイミングで、 ごく短い「プチッ」というノイズが入る場面がありました。
番組進行に影響するレベルではありませんが、 実際の現場で起こりうる挙動を事前に把握できたことは大きな収穫です。
こうした実際の使用環境での挙動まで含めて検証することで、より安心してお使いいただける製品を目指しています。

こんな現場で活用が進みそうです
- ●山間部ロケや海沿いイベントでの音声送出
- ●災害時の臨時放送拠点の構築
- ●中継車のバックアップ回線としての衛星利用
- ●光回線が引けない場所での簡易中継
「場所に縛られない音声伝送」という新しい選択肢が、 現場の自由度を大きく広げてくれます。
RA-5020 × Starlink
場所や回線環境に制約されない、新しい音声伝送の可能性を検証中です。
放送・イベント・中継・臨時回線などでご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
