弊社では、お客様からのお困りごとをヒアリングさせていただき、基板設計から 開発・納品までワンストップでの対応をさせていただきます。
RA-5010 ひかり電話 IPコーデック
RA-5010は、NTTのひかり電話 データコネクトやIP接続(VPN回線や同一セグメントのLAN接続)を使います。
最大10チャンネル+インカム(連絡線)モノラルの音声を、双方向で伝送するマルチプロトコルIPコーデック(音声コーデック)です。
・ISDN回線の中継機材をひかり電話回線へ更新
・リモートミックスを実現
・複数チャンネルの音声を伝送
・音声だけでなく音楽も非圧縮でリモート伝送
・簡単な操作で誰でも接続可
・他社音声コーデックとの相互接続オプションもラインナップ
OPUS 384kbps / 16bit / 48kHz / アナログ・ステレオ
RFデザイン社 HDIP-3000V
WorldCast Systems社 APT IP CODEC (Horizon NextGen)
・アナログ・ステレオ専用機もラインナップ
事例紹介
バージョンアップ情報
■Ver.3.1 ファームウェアアップデートのリリースについて
特 徴
◎最大10chの音声を1回線で双方向伝送
◎モノラル1chのインカム(連絡線)も同時に双方向伝送
◎NTT東日本・西日本 のひかり電話 ( データコネクト ) / LAN / VPNなどの回線で安定した伝送
◎複数のコーデックが選択可能
・リニアPCM 44.1~96.0 kHz、16/24bit
・非可逆圧縮 DAT LP Mode (RFC3190 相当 12bit Non-Linear)
・音声圧縮 OPUS (128 / 256 / 320 / 512Kbps)
◎電話番号をダイヤルするだけで接続(ひかり電話 回線使用時)
<これまでの音声コーデック>
複数のISDN回線を用いて、圧縮された音声を伝送
<RA-5010を用いた場合>
1本のひかり電話回線で最大10chの双方向音声伝送が可能
音声を非圧縮のまま伝送し、スタジオ側でミックス作業が可能
ひかり電話回線の代わりに、IPによるVPNや専用線での伝送も可能